★特選名短刀☆彡　織田信長御抱工　末関中の名手　若狭守氏房　九寸一分　典型的耳形氏房乱無傷完品　大名物極美時代拵入短刀★

¥380000

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商品の説明

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特選名短刀織田信長御抱工末関中の名手若狭守氏房九寸一分典型的耳形氏房乱無傷完品大名物極美時代拵入短刀
【種別】短刀
【銘文】表：若狭守氏房
裏：
【長さ】27.6ｃｍ
【反り】 0ｃｍ
【目釘穴】2個
【はばき】金着二重
【時代】室町時代末期
【刀身重量】約155ｇ【元幅】約2.5cm
【元重】約5.7mm 【登録記号番号】東京都第130161号
昭和42年7月20日発行
＜特別貴重刀剣認定書付＞＜倉敷刀剣博物館鑑定書付＞

刀掛け刀掛け台は、今回の出品物に含まれません。御刀袋は、付属します。

※御刀詳細※
御存知の様に若狭守氏房は天下人織田信長公の御抱工として遣え、初名は兼房で、所謂独特の耳形丁子刃を創始し、俗にこの焼刃を兼房丁子と称賛され、これは正宗の作域の中に交わる特徴の一つである耳型丁子刃が兼房によって凝縮された作域と看取され本作は小板目肌の微塵によく詰んだ地景織り成す極上精鍛地鉄となり匂縁、匂いくっきりと冴え渡る刃中に顕著な金筋が随所に現れ、
表裏焼刃は須らく整う完成度の高い作域が若狭守氏房により魁て創生された無疵完品となっています。
兼房より氏房に改名された当初の銘振りは、茎の右寄りに若狭守を小さく、氏房を大振りの刻銘で表されており、壮年期は次第に銘を中央に切り、銘振りの大きさも等しくなり本作はその典型となっています。
重要刀剣指定品は古刀期の兼房系に於いては兼房銘・氏房銘を通して殆どが本作氏房指定品となっており掲載資料の山城物写の直刃出来の重要刀剣指定品に比較しても、本作が若狭守氏房を代表するその典型的作域の兼房氏房乱であり、今後発刊されるべき美濃刀工位列に於いては孫六兼元・和泉守兼定以上に見応え充分な作域を魅せるのが若狭守氏房の作域となっています。
加えて、美意識の最も高い織田信長の求めを満たした作者として特筆に値し相州気質をあらわにした作域は棟焼を設け強靭さを加味しつつも華やかな出来栄えの正宗を手本とした無疵完品となっています。
本作には御覧の様な海老甲羅塗鞘大名物時代拵が付属しており、鍔は柳川家三代柳川直光の在銘名品で実に垢抜けた秋草馬文金銀赤銅素銅象嵌鍔で格調高く、平面をやや薄手に、耳は極めて肉厚となりその耳の外周に須らく優れた象嵌細工が施され、表裏の平面にも同様の象嵌が成された
逸品となっています。
その他の刀装具は目貫がこの上ないほどの黒々とした艶やかな赤銅丸龍文目貫で目玉に金象嵌が施され、縁金具と小柄は龍栄斎光乗一作の鍛鉄地赤銅象嵌雨龍文金具で其々に刻銘が施された保存状態頗る美しい金無垢しと留め附きの無疵完品大名物時代拵となっています。
内外共に保存状態際立つ同作中珠玉の名品短刀となっています。

注意事項

知人よりの預かり品ですので、希望金額に満たない入札額の場合、出品を取りやめることがあります。
日本刀と刀装具は数十年から数百年の歴史あるもので無傷無欠点ではございません。
現状の状態での出品であり、鑑定団体における審査を保証するものではありません。
説明文と画像にてご判断頂き、完品を求める方、神経質な方は入札をご遠慮ください。
刀剣及び火縄銃は、銃砲刀剣類所持等取締法にもとづき都道府県の教育委員会に所有者変更の届出が必要です。

・画像と説明をよくご確認の上入札お願いします。
・新規の方、評価の悪い方の入札削除もございます。
・未成年の落札は禁止させて頂きます。
・ノークレームノーリターンでお願いします。

■ご注意！！
・ご落札後３日以内に振込できる御方のみご入札ください！
・新規の御方の入札、評価の悪い御方の入札は、こちらの独断で入札を取り消させて頂きます事をご了承ください。
・①ご落札後、落札日を含め「３日以内」にご連絡頂けない場合には「落札者都合により削除」させて頂きます事をご了承ください。
・②ご連絡頂き後、連絡日を含め「３日以内」にご入金が無き場合には「落札者都合により削除」させて頂きます事をご了承ください。
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