慶長新刀尾張の名工【氏雲】在銘菖蒲造りの豪壮脇差強靭地鉄に沸出来乱れ刃時代朱漆塗鞘拵猛禽図目貫雲龍象嵌鉄鍔現存稀な貴重資料

¥12300

(税込) 送料込み

商品の説明

商品説明

慶長新刀尾張の名工【氏雲】在銘

菖蒲造りの豪壮脇差強靭地鉄に沸出来乱れ刃

時代朱漆塗鞘拵猛禽図目貫雲龍象嵌鉄鍔雀図高彫縁頭

愛知県指定文化財を遺す寡作工現存稀な貴重資料！

■コメント■

ご覧いただきありがとうございます。

【銘】
『氏雲作』

氏雲は美濃出身の刀工で同郷の若狭守氏房に学んだのち
織田信長に仕えて御抱え工となった師と共に尾張国に移り、
長門守を受領して名古屋の古渡や鳴海に住して作刀しました。

初代氏房の高弟とあって優れた技量を有しながら
現存作は慶長から寛永にかけてごく少数が見られるのみで、
代表的な一口である氏雲が慶長13年に熱田神宮に奉納した脇差は
昭和43年に愛知県の文化財に指定されています。

本作は愛刀家様により旧蔵された初めて世に出る一振です。

身幅ゴリッと広く豪壮で先鋭い菖蒲造りの体配を呈し、
杢交じりの板目よく錬れて肌立つ強靭な鍛えに地沸つき
刃文は沸出来の大互の目に金筋かかる覇気ある出来を示し
研ぎ上がりのさらなる美しさにも期待が持てる優品です。

朱漆塗の鞘が印象的な垢抜けた時代拵に納められ、
雲龍図線象嵌鉄鍔や猛禽図目貫、雀図の鉄縁頭など
上手金具を用いた瀟洒な外装が本作に華を添えています。

氏雲は現存する作品の稀少性から資料価値も極めて高く、
名古屋の郷土刀や珍品をお探しの方に強くお薦めしたい一振です。

慶長新刀期に尾張国で活躍した幻の名工『氏雲』在銘、
大変貴重な豪壮菖蒲造り脇差を時代拵と共にお楽しみ下さい。

ご不明な点などございましたらお気軽にご質問下さい。

■詳細■

◇◆ 寸法 ◆◇

刃長：38.9cm　元幅：3.16cm　先幅：2.66cm

元重：0.65cm　先重：0.48cm　反り：0.8cm　目釘孔：1個

（素人採寸につき多少の誤差がある場合がございます）

◇◆ 状態 ◆◇

・刃切れ等の大きな欠点は見当たりません。
・多少のヒケや鍛え、小錆等はご容赦下さい。
・古物にご理解をいただき神経質な方は入札をご遠慮下さい。
・各所、画像にてご判断いただき不明な点はご質問下さい。

■お支払方法■
	◇Yahoo!かんたん決済◇ ・ご決済を確認後、商品を発送致します。

■発送方法■
	◇◆ 発送方法 ◆◇ ・基本的に送料元払で発送致します。 ◇◆ 送料 ◆◇ ・送料は全国一律 1，です。・品物によっては同梱発送も可能です。

■その他■

・気になる点はお気軽にご質問下さい。
・画像の刀掛けは付属致しません。
・著しく評価の悪い方は入札を取り消しさせていただく場合がございます。
・スムーズで気持ちの良いお取引にご協力をお願い致します。

※近頃、落札者様から一切ご連絡をいただけない事例が発生しています。
　評価が新規の方も歓迎しますが、質問欄より一言ご連絡をお願い致します。
　ご連絡なき場合はいたずらと判断して入札削除する場合がございますので、
　大変お手数とは存じますがご了承のほどよろしくお願い申し上げます。

12300円慶長新刀尾張の名工【氏雲】在銘菖蒲造りの豪壮脇差強靭地鉄に沸出来乱れ刃時代朱漆塗鞘拵猛禽図目貫雲龍象嵌鉄鍔現存稀な貴重資料アンティーク、コレクション武具Yahoo!オークション -「乱れ刃」(脇差、短刀) (日本刀、刀剣)の落札